脳内ライブラリー~1980年代に想いをはせて~

1980年代の大好きだった音楽やアイドル、漫画などを思い出して懐かしむブログです。インターネットのなかった時代、自分の記憶を頼りに思い出すまま勝手気ままに綴っていきたいと思います。

コロナ禍の卒業式

こんにちは、namiheiです。

 

今日は娘の中学校卒業式でした。

 

コロナ禍での卒業式は蜜を避け、出席者は卒業する3年生と、その保護者(同行者制限あり)、先生方と、来賓数名。

いつもならぎゅうぎゅう詰めの体育館が広々と使われていました。

 

国歌も校歌も歌わずでした。

歌わないってなかなか寂しいものでした。

 その時代、その時代に歌われる、卒業ソングもないなんて・・・。

 

先生方も、昨年からの状況で生徒たちに強いられる不便を申し訳なかったと謝ってくれていましたが、そんなことは決してなく、先生方の努力と配慮で子供たちは安全に学校生活を送れたと思います。

 

滞りなく式は行われ、そのあと生徒たちは教室へもどり先生から個人の卒業証書を受け取りました。

 

担任の先生は三年間この学年を受け持ってくださった先生で、娘は二年、この担任の先生のクラスにお世話になりました。

 

最後に先生が

 

「嫌です。・・・いや、君たちが三年生になった時からもうすでに(別れが)嫌でした。」

 

と、子供たちに言いました。

本当に、このクラスの子供たちは、この先生に愛されたのです。

 

娘は一時期不登校になったのですが、毎日毎日、我が家まで娘の顔を見て一言かけに来てくれた先生。

クラス担任、教科担当、部活顧問をしながらの忙しい中、毎日笑顔で訪ねてきてくれた。

 

親の私もカウンセリングを受けるように指導してくださり、立ち会ってもくれ、先生、カウンセラーの先生、そして私、三人で協力して娘を登校できるように頑張りましょう、と励ましてくれた。

(そしておかげさまで時々休むことはあっても、不登校は収まりました。)

 

そんな先生と会えなくなるのは生徒だけでなく私も嫌だ・・・なんて思ったりして。

 

この子達は幸せだ。

誤解されやすい娘のことも、理解してくれた先生。

 

きっと娘だけでなく、ほかの子供たちにも一人一人きちんと向かい合ったんだろうな。

 

この先生がいてくれたから、娘は学校に戻ることができた。

先生じゃなければ、娘も今日のように笑って卒業式は迎えられなかったと思います。

 

先生、娘がお世話になりました。三年間、本当にありがとうございました。

 

でもやっぱり別れは寂しすぎるので、これからも親子共々どうぞよろしくお願いいたします。